任意保険加入はドライバーの常識、と言いたいところですが実は、任意の対人賠償保険への加入率は、公道を走るクルマ全体の約7割、任意の自動車共済を含めても約85%にすぎません。
つまり、10台のうち1.5台までが任意の対人保険に加入していないのです。
こうした、無保険車と事故を起こした場合に備える保険です。ここで言う無保険車とは
無保険車傷害保険は、PAPやSAPのほか、セット保険の種類によってその担保範囲が大きく異なるので注意が必要です。
まずPAPでは、被保険者やその家族が、保険契約しているクルマに乗っている場合にのみ、支払いの対象となります。
これが車両保険つきのSAP以上のクラスになると、保険を契約したクrマに乗車中の事故はもちろん、他のクルマに乗っているときや歩行中、2輪車や自転車に乗車中の事故についても対象となります。