下取りでは、下取り基本価格表を基本価格としてが算出され、オークション動向に連動していないので、市場の値動きに応じた高い下取り価格というのは提示されにくくなります。
また新車の購入が前提となっており、新車の販売価格との兼ね合いで最終的な価格が決められる為、クルマの装備や細かいアピールポイントに対する評価は期待できません。
一方、買取りの場合、オークション相場を基本価格として、クルマの装備や状態などから買取り価格が算出されます。
全国各地の市場の相場データをリアルタイムに把握し、その値動きがダイレクトに価格に反映されます。
このように買取りと下取りには、それぞれ違いがあるので、査定によって愛車の相場を把握した上でしっかり比較検討するのが、賢い愛車の売り方です。